脚の黒ずみ ケアと改善方法

脚の黒ずみを解消するケア方法を紹介。膝、くるぶし、甲、太もも。気になる箇所のくすみを消そう!

脚の乾燥は 放置してはいけない! 乾燥が原因で起こる 色素沈着は怖い!

脚の乾燥は放置してはいけない?

脚の乾燥が気になるってお話、前回しました。

 

あの後、 脚の乾燥についてちょっといろいろケアの方法などを

調べていたら、

 

乾燥が原因で起こる色素沈着は治りにくい

 

っていうことを知りました。

 

怖い!!

 

たかが乾燥と あなどってはいけない

 

脚なんてしょっちゅう乾燥してるし!

あまり気にせずに 何もしない時、私もよくあります。

 

けれど、これ、危険です。

 

何故なら 肌が乾燥しているっていう事は

 

かなり肌表面の角質層が 隙間だらけになっていて
バリア層が弱っている状態だからなんです。

 

バリア層が弱っている上に、

乾燥しているから かゆくなり、ツイツイ 掻いてしまう・。。

 

これでは 肌に刺激をわざわざ 与えているようなものです。

 

バリア層が弱って無防備になっているところに

物理的に刺激を与えるので、もう 肌は悲鳴を上げてしまいます。

 

守ろうとメラニンを作り続け、色素沈着を起こしていきます。

 

ひざがガサガサの時、 角質が分厚くなっていませんか?

 

膝が白く粉をふいて ガサガサ・・・・

乾燥しているんだなと思うと 触ると、変に皮膚が固く分厚くなっているんですよね。

 

これは、実は 乾燥ゆえに

肌が 自分を守ろうと 過剰に角質を生産して表面に送り出しているからなんだそう。

 

乾燥しているからせめて

角質を分厚くして 内部の肌を守ろう。。。。そんな必死の働きなんだとか。

 

ちょっと 哀れ(笑)

 

いや 憐れんでいる場合じゃないです。自分の肌ですから!!

 

そこまで 緊急事態になって 肌がバリアを強くする動きをしているということは

肌は健康でありません。

 

そして どんどん 防御を深めるために メラニンが大量生産され続け
黒ずみは濃くなっていってしまいます。

 

乾燥からくる黒ずみは 肌の奥底に定着しやすい??

 

肌のバリアが弱っているところに継続して起こる刺激。

外部からの刺激。掻きむしる刺激。

 

それは 継続してしつこく長期間続く刺激。

 

そうなると 発生した メラニンは 肌の角質層のみならず、
真皮の部分にも 落ちて定着してしまうということ。

 

怖い!!

 

こうなると なかなか 黒ずみは治らなく、改善に時間を要してしまいます。

 

ひどい乾燥になる前に 保湿などの手当てを

 

たかが乾燥、と 軽く考えないで

乾燥がひどくなる前に保湿するなどの 手当が重要なんだとわかりました。

 

幸い、黒ずみ防止のために美白クリームを 塗ることが習慣になってきたので

ひどい乾燥にはならずにすんでいます。

 

我慢できずに一晩中 掻きむしることはないですね。

 

でも これからどんどん寒くなったら さらに乾燥が進んでしまうかも。

 

それを食い止めるためにも 化粧品でのケア以外に

食事にも気を配っていきたいと思います。

 

脚の乾燥ってこわいですね! 膝のがさがさ、放置しないよう気を付けましょう!